前回の記事で久しぶりに「女性性」について考察してみたとらこ。
そもそも、何故「女性性」の解放が気になってしまうかというと・・・
・子宮筋腫が悪さをするようになったから
・もっと女性らしい風貌になりたいから
・未知の自分を知りたいから
・なんか魚の骨が引っかかってる感じがするから
という理由がありました。
「なんか魚の骨が引っかかってる感じがするから」というのは、正に「解放したい」という心の表れですよね。きっと、私の奥底には解放されたがっている女性性ちゃんたちが、今か今かとその時を待っている…と思いたい (゚д゚)
さて、そもそも ”女性性” とは何なのか?
この迷路に入ると出られなくなるので、今回も師匠のお力をお借りしたいと思います。
女性性とセクシャリティとサレンダーとコミットメント~実習メインのグループセッション~
「どれくらい自分の心に素直に生きるか?」(自分にウソを付かないってことね。)「本来の自分をどれだけ表現できるのか?」(抑圧したり、隠さないってことね。)「自分本来のエネルギーをどれくらい解放できるのか?」(そのまんまの自分でいるってことね。)「どれくらい自分の愛に自信を持つのか?」「自分、そして、相手、社会をどう信頼していくのか?」「自分を信頼し、流れに身を任せることができるのか?」
どうやらこれが ”女性性” のキーポイントになるようです。
私の胸がチクンと痛んだのは「自分本来のエネルギーをどれくらい解放できるのか?」「自分、そして、相手、社会をどう信頼していくのか?」の部分でございます。
今の私はまだまだ骨がつっかかるくらい本来の自分を解放できていなんだろうし、まだまだ人との間に境界線を張ってしまいがちだし、社会に中指立ててしまいがち。
だから、果汁100%の自分で生きつつ、社会も信頼して毎日過ごすことができるのって、すごく素敵なことだなぁと思うし、そうなりたいです。
で、ここから本題なのですが、さっきのキーポイントからも、女性性とはあくまで内面の部分であって、格好などの見た目は関係ないように思いません?
だけど、女性性が豊かだなぁと感じる人って、やっぱり見た目も女性らしいんですよね。逆に、女性性が豊かに見えるのに、ボーイッシュな雰囲気だったりすると「あれ?実は男性性高め?」って、無意識に偏見を持ってしまう自分がいます。
更に、師匠の女性性解放のワークでは、赤いルージュを付けさせたり、セクシーな下着を付けさせたり、ボディクリームを塗らせたり(こうやって書くと師匠が危ない人に見えるかもしれませんが、あくまで女性性解放ワークのひとつです)、そんな風にして女性性を目覚めさせるそうなのです。
なので、女性性が高まると自然と見た目(所作含め)も女性らしく変わっていく..という法則があるのではないかと。
と、ここまでは何となく頭ではわかるのですが、いまいち腹落ちしないでモヤモヤしていたんですよね。MC蠍座の女は探求がお好き。
だけど先日、こちらの動画を見て、男性性・女性性が腑に落ちて理解できました。
ちなみにこの方はマヤアリカさんという占星術の先生なんですけど、心理学や形而上学的視点もふんだんにお持ちで、ロジカルに説明してくれるからとってもわかりやすいんです ( ´艸`)
22:26~「男性を大事にするとは?」より
本来の男性性の喜びは「女性性が宿した希望を僕が叶えてあげる」という、ヒーロー願望的なもの。男性性がそれを行動に移して叶えてあげると、女性性はとっても喜ぶ。そしてまた男性性は嬉しくなって、そしてまた更に夢を叶えてしまうというサイクル。いかに自分の中の女性性の望みを叶えてあげられるか。(=自己効力感に繋がる)
男性性も女性性も、最終的には無条件の愛(神意識)と繋がる安心感によって完成するものだけど、その手前として女性性の悦び(甘いものを食べたりとか)小さな希望をくみ取って行動して叶える練習をしていくことで、男性性とも本来の関係に戻していける。
今の社会は、男性性に命令しているのが自分の中の女性性ではなく、外側の何か(仕事・お金・人間関係など)になっていて、自分の中の女性性を無視している人が多い。そうなると男性性・女性性共に枯渇していく。
女性性を満たされるということは同時に男性性も満たされるということ。
ちょっとコレ、かなり深くないですか?
人には誰しも自分の中に男性性・女性性をもっているというのは、もちろん理解はしていたけれど、自分の中にヒーローとヒロインがいて、物質世界と同じような男女の関係を自分の内側でやっているっていう視点はなかった ( °Д°)!!
つまりこういうことですよね?
自分の中の彼氏と彼女が常にラブラブでお互いをヒーローヒロイン扱いしていると、こんな風にコミュニケーションがとれて・・・
もっともっとラブラブになり、もっともっと愛が広がっていく。
女性性:自己受容MAX
男性性:自己効力MAX
total:自己肯定感MAX!!
だけど、男性性が外側ばかりに意識を向けて、女性性に気付いてあげないと、女性性はいじけてしまって、いつまでも満たされずに男性性を信じられなくなっていく・・・
また、それが過ぎると女性性は男性性に何も期待しないようになり、一人で抱え込んでいき、男性性も自分の役割を果たせないため、どんどん2人の関係は枯渇していく・・・
いやはや、ミクロとマクロはフラクタル構造(全体と部分とが相似)と聞きますが、自己と社会も一緒なんですね。奥さんの気持ちを理解してあげられない旦那さん。旦那さんを信頼してあげられない奥さんのように。
みんな心の世界で男女のペアをつくって、あーだこーだやっているんですねぇ。
世界は自分でつくっているのだから、もし自分の女性性の望みを無視しているんだとしたら、たぶん現実世界でも淋しい思いをしていたり、誰にも気付いてもらえない問題を引き起こしているのだろう。
そして、その時の心の中はきっとこんな風に・・・
きっと、男性性側は社会の表向きの姿で、女性性側はアンダーグラウンドの姿。
世界が陰陽でできているように、心の中で男性性・女性性のバランスをとろうとするのが人間なんですね、きっと。
〇〇依存というのは、もしかしたら女性性の仕業なのかもしれませんね。
恋愛依存、sex依存、買い物依存、アルコール依存にギャンブル依存。。。
男性性にも、もちろん男性性・女性性はあるのだから、女性だけの話ではない。
だから、飲みにケーションで憂さを晴らしているサラリーマンの皆さんは、アフター5で女性性を満たしているのかもしれない。そうすることで、ちゃんと陰陽のバランスをとっているのかもしれません。
・キャバクラで沢山甘える人は、女性性を満たしている。
・キャバクラで沢山褒めてもらう人、男性性を満たしている。
と、ふと閃いたこと↑を書いてみただけ (๑❛ꆚ❛๑)
さっきの動画のマヤアリカさんは、女性性を満たすために「甘いものを食べたりして女性性の小さな希望を叶えてあげる」なんてことを言っていましたけれど、師匠が推奨するような赤いルージュを付けるとか、セクシーな下着を身に付けるというのも同じことで、自分の中にある『女性にとっての幸せ』を小さなところから叶えてあげましょうってことなんですね。そうすることで 叶えるために行動する=男性性の自己効力感 になっていくから。ということなんだと理解しました。
自分の中の女性性に男性性を信じさせてあげることが大事なんですね。
一度信用を失った男性性は、少しずつ小さな成功を積み重ねていかないと信じてもらえないんだな。
そうするとやっぱりさっきの師匠が教えてくれた、女性性解放のキーポイント()がすごく重要なことがわかる。
自分にウソを付かないこと。抑圧したり隠さないこと。そのまんまの自分でいること。自分の愛に自信を持つこと。自分、相手、社会を信頼していくこと。自分を信頼し流れに身を任せること。
だから、もしかしたら赤いルージュやセクシーな下着はオプションのようなもので、それらを付けたりしなくても他に方法はあるのかもしれない(赤いルージュやセクシーな下着は師匠の中にある女神像なのかもしれない…。)。人によって違うのかもしれない。やっぱり見た目は関係ないのかもしれない。
甘い食べ物や赤いルージュ以外で女性性を満たせるであろうもの。
実は、占星術を使って見つけることができます。『占星術は学問』ですが、これは占い感覚で (゚∀゚ )
まずコチラ↓で生年月日と生まれた時間を出して見ましょう。
<ARI 占星学総合研究所様より>
https://www.arijp.com/horoscope/
そして、♀(金星)のマークを探してください。それが、どのマークの中にあるか見てみましょう☆
下のホロスコープ(とらこ)の場合だと ♀(金星)が♉(おうし座) にあるのがわかりますね。
♀金星は女性性の星とも言われていて、占星術では『悦び(喜び)、楽しみ、好き』を示す惑星と言われています。それがどこの星座にあるかで、その人がどんなことが好きで喜びを感じるのかわかるんですね~。(※好きな男性のタイプを表すなんてことも言われています)
そして、それがわかったら、こちらを見てみましょう!(他力本願)
↑まゆちん先生、いつもお世話になっております (♥ó㉨ò)ノ♡
とらこの金星♉には、こんなことが書かれていました。
もともと五感に優れている牡牛座は、自分の感性にピンときた物には強い愛着を持ち、大切にし続けます。牡牛座の金星を活かすためには、お気に入りのものに囲まれている生活を意識するとよいでしょう。自分の五感が十分満たされているときに、もっとも幸せを感じられるのです。
確かに、感性にピンときた物はずっと愛着をもちます。「五感が十分に満たされているとき」というのも正にそうで、自然の空気がとても好きだし、きゃわいいワンニャンをわしゃわしゃしてる時なんて悶絶。ヒプノセラピーが好きなのも、自分の五感を研ぎ澄ますことができるからかもしない (〃▽〃)
相変わらずダラダラと長く書き連ねてしまいましたが、最後に、冒頭にあった私の課題点について考察を続けたいと思います。
・子宮筋腫が悪さをするようになったから
→これはやっぱり、もっと女性性を喜ばせてあげれば治る気がする。
・もっと女性らしい風貌になりたいから
→これは男性性を活かして行動して頑張れ。
・未知の自分を知りたいから
→これは女性性の御開帳により知れるはず。
・なんか魚の骨が引っかかってる感じがするから
→これも女性性の御開帳をどこかで待っている。
と、こんな感じで自分なりに結論付けてみました。
いろいろ書いているうちに、とらこ、何だかわかりました。
男性性・女性性について、すごい発見がありました。
これを知ったら、男女関係も人間関係も人生も、すごく良い感じに行くんじゃないかって興奮しています。
次回の記事でお会いしましょう (*゚▽゚)ノ
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