昨日 ”魂レベルで生きる” みたいな記事を書いたのだけど、
もう少し掘り下げて考えてみたいなーと思って、今書いております。
意識や無意識などの目に見えない部分の構造として、こんなイラストを載せて「それぞれにフェーズがある」と書いたのですが、フェーズというのは階層とか段階とか、そういうやつ。
でも、本当は頭・心・魂ってこんな並列じゃないよなぁと思っています。
いつもお世話になっている占星術の先生ゆきよさんからは、こんな図表をもらったことがあります。(”グルジェフの水素表” というらしいです)
H1・・・絶対原理
H3・・・全太陽意識
H6・・・霊、メンタル体、高次思考
H12・・・魂、アストラル体、太陽意識
H24・・・笑いなどの感情、専門家的悟り
H48・・思考、言葉、概念
H96・・・低次エーテル体、怒り、嫉妬
H192・・・空気
H384・・・水
H768・・・固形物
数字が小さくなればなるほど、振動密度(波動)が高くて、いわゆる神レベルってこと。
表を見ると人間は「H6(高次思考)、H24(笑いなどの感情),H96(怒り・嫉妬など)」のフェーズのグループに属しているわけですね。
で、魂はというと「H12」で、小天使のフェーズか…うーん、ややこしくなってきたぞ(^^;)
この図表を説明している本を引用させてもらうと、
エーテル体に目覚める本 p127より
高次な感情12は、思考48を素材とみなすので、私たちは思考の力で、この高次な感情12を意識できない。現象として言うと、12の作用力が働いた時に、思考48はその間気絶する。思考で追跡するには速度が速すぎるのだ。
勝手に要約すると、私たちは思考の力で魂の声を意識できない。魂の声を聴いている時は思考なんて忘れてしまう。ってことなのかなと思います。
ワクワク(魂)に従っている間は、ぐちゃぐちゃ思考しないってことですよね。
確かに「大好きな芸能人と1日デートできますけど、どうします?」なんて言われたら、その日に仕事が入っていようが、テレビで流れようが、そんなこと考える間もなくOKしちゃいますよね~
BE:FIRSTのJUNONくんが、内定を蹴ってオーディションに挑んだのも、魂レベルの選択をしたから。私も、突然ニコラスケイジにプロポーズされたら、絶対ハリウッド行くもんなー。
昨日のチャレンジと失敗の恐れについての記事で言うと、最初はワクワク(H6)で進んでたのに、どんどん思考(H48)に下がってしまって躊躇してしまうことが起こりがち。でも、そこからまたH6にいくことはできるし、実はH6にはワクワクや喜びしかない。
H48(思考)が悪いというわけでもなくて、やっぱり自分がどこのフェーズを選ぶかってとこなのだと思います。箱から出るのか?出ないのか?
前置きが長くなってしまったけど、頭・心・魂 のNewバージョンはこんな感じ。
で、このイラストをつくりながら感じたんだけど、魂レベルは頭や心を包括するのだけど、自己意識として捉えていくと、どんどん内側に入っていくんだな。魂は自己の中心の軸にある。核のようなイメージ。
魂レベルは自分を取り囲む ”大きな自分” だけど、実は自分の中にある。
自分の中の意識を魂レベルまで拡大していくと、それが投影されて魂レベルの現実が起こっていく。
真の自分軸って、言い換えると『魂軸』なのかもしれない。
ということは、他人軸は『思考軸』?
と、このあたりで私はいったい何を書きたかったんだろう?と自問自答なう。
そもそもは「魂レベルで生きる」っていいの?どうなの?
みたいなところから掘り下げ始めたんだけど、ワクワクしかないんだったら、それがいーじゃん!ってなるよね。
でも、実際のところこの重たい肉体を持って、この物質世界に生きているわけなので、なかなか魂の声だけに従って生きるのって、かなりのバンジー(´๑·_·๑) ←そしてこれが思考軸。笑
とりあえず今のところは、ぶっ飛び過ぎず、地に足付けたり付けなかったりしつつ、せめて常にH24状態でいられることを目標にしたいと思います。
H24・・・笑いなどの感情、専門家的悟り
先ほどの本で、こんなことも書いてありました。
エーテル体に目覚める本 p128より
受動的な無風状態の思考48は、それに怯えるかもしれないが、24(笑いなどの感情)になるとまったく気にしない。腹が据わってしまって、これまで怖いと思ったものがまったく怖くなくなってしまう時というのはたいてい24にシフトした時でもあり・・
悩んでいることを専門家に相談して、心から納得してすっきりしたという瞬間は、24物質を専門家から借りたのだ。悩んでいる人はもちろん96(怒り)にまとわりつかれた48。自分で24を生産できる人は自分で解決するということになる。
H48・・・思考・概念
H96・・・低次エーテル体、怒りや嫉妬
うんうん。腹を括ると怖いもの無しになる。
全部 ”自分事” として納得できて、他者の視線なんてどうでも良くなる。
カウンセリングでは、クライアントさんをここまで引っ張り上げたい。
そして、自分で24を生産できるように。
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