自分をジャッジしないということ。

今回の自武女Aルームチャンネルは「ケンカ」について。
Kunihoカウンセラーはお休みのため4人での回答です。

そもそも「ケンカって何だろう?」と回答を考えながら迷宮に入ってしまった私でございます。

私の中でケンカする相手と言うのは、ほぼ家族と職場。

何故ならば、家族はケンカしても大丈夫という安心感があるし、職場は(辞めない限り)どうしたって離れられないからケンカになる。という感じです。

つまり、友人や知人とはケンカになる前に ”離れる・距離を置く” 選択肢を取るということ。
または、最初からあらまし距離を取った関係を築く。

なので、その選択肢を取らない身近なパートナーや親友とは、ケンカしません。
ケンカになりません。
万が一、ケンカになるとすれば、ひなさんと同じように「もう終わる」と覚悟を決めてから、ケンカに発展させると思います。

そもそも、ケンカになるような人とは近しい関係にならないのですが、それでも何故ケンカにならないかと言うと、こんな理由があります。

① 価値観が似ている
② 自分の価値感を理解されなくてもいいと思えるほど好き

こう書き出してみると、迷宮に入った「ケンカって何?」の答えがするっと出てきました。

うん。価値観の押し付け合い=ケンカ ってのが、私のケンカのイメージのようです。

まぁ、言わば争いですよね。

こう見えて、私は争い事が苦手な平和主義者ですので、だからそもそもケンカに発展しそうなくらい、価値観の違う人とは距離を置くようにしているんですね~。

動画でも語っていますが、「ケンカするほど仲が良い」とか「ケンカすることで成長する」とか、正直私には全く理解できません ( °Д°)

ケンカなんてしない方が良いに決まってるじゃん!
負のエネルギーすごいじゃん!しんどいじゃん!

そもそもケンカしたら余計に仲たがいするじゃん!

と、それがワイの価値観です L(‘ω’)┘

だからね、今回ご相談をいただいたひなさん。
どうして「上手にケンカしたい」と思うようになったのかな?と、違和感&疑問を持ちました。

ケンカに対して抵抗があるから、今までケンカしてこなかったのだろうし、どうして突然、ケンカを上手にしたいなんて思うようになったのかしら?

私の中では、ひなさんもケンカや争い事はとても苦手で、そういうエネルギーも感じやすい人なんじゃないかなと思ってるんですよね。

だから、ここはひとつ「ケンカを上手にする方法」じゃなくて、「ケンカしない方法」を考えた方がいいんじゃないかな?と思いまして。

深堀りしていくと、ひなさんの中にこんな方程式があるんじゃないかと感じたのです。

ケンカ = お互いの気持ちのぶつけ合い
お互いの気持ちのぶつけ合い = 悪いこと
悪いこと = 自分の気持ち

自分の気持ち = ケンカに発展

もしかすると「自分の気持ちを伝えてはいけない、感じてはいけない」という禁止令をいつの間にか自分の中につくり出してしまったのではないかなと、そんな風にも感じています。

そして、そうせざるをえなかった理由はきっとどこかにあるはず。

例えば、理解してもらえなかった。伝える場所がなかった。とかね。
もしかしたら、自分の気持ちを抑えることで愛された。という経験があるのかもしれません。

そうするとさ、そりゃあ誰でも自分の気持ちや感情を抑圧しちゃうよね。

もしかしたらひなさんは、ようやくそれを解放させてあげたいと自分に思えるようになったのかな?
だから「上手なケンカ」をしてみたいと思ったのかな?

そして、もしかしたらその解放させたい感情は「怒り」なのかもしれませんね。

でも、それは決して悪いことではなく、良いことだと思います。
今まで抑圧して蓄積してきてしまった感情を解放させるのは、とても大事なことだと思います。

ただ、動画でも伝えたように、今まで抑圧してきてしまった人は、その成功体験って少ないと思うんです。だから、いざって時にうまく表現できない。それが更なる抑圧につながる可能性もある。

だからできれば。
できれば、対誰かではなく、自分で消化できる方がいい。

なので、私は今回『自分をジャッジしない』という回答になりました。

自分の感情は自分のもの。
自分の大切なもの。
出てきた感情をジャッジしない。否定しない。
抑圧しない。

自分でそれを認めて感じてあげれば、自分で自分を満たすことができます。
そして、誰かとケンカをする必要もなくなります。

簡単に言ってますけど、それってかなり難しい。ついつい、誰かに肯定してもらいたくなっちゃいますよね (´· ·`)

もちろん、肯定してくれる人に思い切り肯定してもらうのもアリだと思います。
自己肯定感カウンセラーまりちゃんなら『全部マルー♡』って言ってくれると思います。

でも、それだといつまでも誰かに頼らなくてはいけないし、自分でジャッジし続けている以上、相手のこともジャッジの視点で見ちゃうと思うんです。

それも結構辛いですよね。

だからね、怒りだろうが何だろうが、出てきた感情はジャッジしないで出してあげてほしいんです。

師匠の推奨する「お恨み帳」を付けるでも良し。
Twitterの裏アカウントで毒吐きまくるでも良し。
夕日に向かって叫ぶでも良し。

ちなみに、私は真夜中に抑えきれない怒りの感情が出て来てしまい、隣人さんのこともお構いなしに「〇ねー!〇ねー!」と叫んだことがあります。(めっちゃスッキリしました)

色々な吐き出し方法はあると思いますが、大事なことは、吐き出した自分を責めないことだと思います。カッコ悪くても醜くても嫌な奴だと思っても、それでいい。

自分のいちばんの味方は自分。
自分のいちばんのサポーターは自分。
自分をいちばん愛してるのは自分。

それでいいんです °˖✧°˖

自武女Aルームの仲間たち

❤センシュアルライフナビゲーター kuniho
https://sensual-life.com/​​
❤自己肯定感カウンセラー まり
https://zenbumaru.com/
❤心と体のセラピスト maico
https://mplacesalon.com/blog/20210605/
❤パートナーシップコンサルタント 竹内えつこ
https://counseling-sou.com/​​

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