心理学には罠がある。

問題や悩みを抱えて、カウンセリングや心理学に行き着く人はどのくらいいるのだろう?

私が心理学に興味を持ったのは、やはり人生で一番行き詰まっていた高校生の頃だっただろうか。

当時は、今ほどカウンセリングというものが世に浸透していなかったし、心理学というものに触れる機会も少なかったように思う。(今から20年以上も前の話)だから、カウンセラーさんに頼るということ自体、選択肢になかった。

それから時が経ち、初めてカウンセリングを受けたのは40歳になろうとする頃。
カウンセラーを目指してみようと思ったことがきっかけだ。

そこで初めて、家族との問題に直面し、心を無視して生きてきたことを知り、自分と向き合う日々が始まったと思う。

振り返ってみれば、カウンセリングを受けてみて良かった心から思う。
今まで知ることのなかった自分の感情を知ることができたし、どういう心の仕組みでどういう現実が起こるのか、理論的な解釈もできるようになった(と思ってる)。

だけど、よくよく思えば、あの一番つらかった時代を、私はカウンセリングを頼ることなく乗り越えることができたのだ。

これは昔の私のブログ。

『なんやかんや言いましても』
上野駅構内なんやかんや言っても、結局のところどんな心理分析よりも、家族や仲間や恋人から欲しい言葉を投げかけてもらったり、うんうんと聴いてもらえることには敵わな…

なんやかんや言っても、結局のところどんな心理分析よりも、家族や仲間や恋人から欲しい言葉を投げかけてもらったり、うんうんと聴いてもらえることには敵わないんだなぁ(´-`).。oO

我ながら良いこと言ってると思う。笑

最近つくづく思う。
心理学はこねくり回すもんじゃない。

心理学には罠がある。

心理を知れば知るほど完璧主義に陥りやすい。

自己肯定感を上げましょう。
自己価値を認めましょう。
罪悪感を手放しましょう。
執着を手放しましょう。

「しなきゃしなきゃ」と頑張ろうとしてしまう。
「まだダメだまだダメだ」とダメ出しばかりを繰り返して。

だから、罠にハマりそうになった時は、そこから全力で脱出した方がいい。
何もかも忘れて好きなことをした方がいい。
好きなことが思い浮かばない時は、何もしなくていい。ボケーッと過ごせばいい。

そしたら勝手に解決するから。
突然、ふと答えがやってくるから。
急に、またやる気スイッチが入るから。

今日は一緒にいて楽しく過ごせる仲間たちと1日を過ごした。
たくさん話してたくさん笑った。

すごくリフレッシュできた1日だった。

だから、こんな日記を書いてみた(。☌ᴗ☌。)

ありがとう💛

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