新年明けましておめでとうございます🐯
みなさんはどんなお正月を過ごしていますか?
私は大好きなパートナーと鍋を囲みながら年越しをして、元日は恒例の映画に行ってきました(^^)
毎年、これといってお正月らしいことを何一つしない私たちですが、大好きな人と1年の終わりと始まりを一緒に過ごせることは、本当に幸せなことだなぁと、ぐ~すか寝ている彼を見ながら思います。
そんな彼を横目に、昨年やり残していた占星術のお勉強をしていた私。
今年出会えてよかった人*ベスト1に輝く「ミトラハバノサロン」の飯田幸代さんの占星術講座(初級)の振り返りでございます☆
次回は2022年4月に開講する予定みたい(*·∀·)
他の占星術講座は受けたことが無いので詳しくは知りませんが、たぶん他にはない視点や角度のお話が盛沢山なので、とってもおススメです♡ でも、とーっても難しいです♡笑
そうして、どうしても復習したかったのが第4回講座『数字と図形』。サブタイトルはこちら。
・なぜ数字と図形を学ぶのか
・数字とは上位概念
・世界は数字でできている
・0~12の数字のロゴスと象徴図形
算数も数学も超絶苦手な私ですが、中学生の時に ”数秘術” なるものと出会ってから、数字の持つ神秘性に惹かれるものがありました。
数字って「いちにい」とか「ワンツー」とか「アンドゥ」とか、言語としては各国で色々な言い方があるけれど、1個が分かれると2個になるという、その概念に気付いたのって凄くないですか?
当たり前なのよ。そう、当たり前すぎるし日常に溶け込みすぎているから、気にも留めないのだけど、 1個が分かれると2個になるという現象を ”在るもの” として落とし込んだのって、凄すぎる!誰!?
公益社団法人全国珠算教育連盟
約6000年前のメソポタミア地方のシュメール人が数字を発明しました。
1~9のアラビア数字は、2000年前にインド人が考案し、世界中に広まりました。
インドでは紀元前にすでに1~9のアラビア数字が使われ、0は7世紀初め頃に誕生し、世界中に広まりました。
「数字の始まり」
だそうですლ(⁰⊖⁰ლ)
でも ”発明” って何か変。講座では『数と図形は人間がつくり出したものではなく、この世界の原理そのもの』と教えてもらいしっくりきました。さっきのサブタイトルにあった「数字とは上位概念」と言われるように、全くの異次元からやって来たもののような気がします。だから、発明したのではなく発見したと言った方がスンと入ってくる。
ちなみに「0~12の数字のロゴス」を提唱したのは、かの天才数学者ピタゴラスさんなのだそうですが、彼は ”数秘術” の創始者でもあるという説があります。哲学者でもある彼はピタゴラス教団なるものを創設し、弟子たちに自分の教えを説いていたそうです。とは言え、実は彼に関する文献は全く残っていないらしい。
弟子の皆さんが遺した記録によると、なんとピタゴラスさんは、ドレミファソラシドの「音階」を発明した人なんだって!(知ってました?)
そして、「ド」と1オクターブ上の「ド」は、違う「ド」だけど同じ「ド」として感じる、という音階の規則性を発見し、それが数字の研究に繋がっていったとか。
そして、もっとビックリしたのが、ピタゴラスさんは「輪廻転生」を説いた方であるということ!
人間の魂は永遠であり、肉体は魂の墓場である。
魂を浄化することで、肉体という墓場から解き放たれる。
肉体の浄化は”医療”であり、魂の浄化は”音楽”である。
というようなことを、自身の教団で教えていたのだそうです。
最近つくづく「この世は3次元(物質世界)だな~」と思うことが多いのですが、ピタゴラスさんはもっと大きな視点から「墓場だな~」と思っていたんですねぇ(´ε` )
魂の浄化は ”カルマの解消” などとも言われていますが、ドレミファソラシドで解消できるのだとしたら、やっぱり「音」ってすごいんだな~と感心しちゃいます。
『全ては量子(エネルギー)でできている。量子は振動していて「音」である。だから、全ては音でできている。』そんな見解も目にする今日この頃。
時代を超えたここまでの普遍性って、もはや真理だと思っちゃいますよね☆
前置きは長くなりましたが、そんなわけで 第4回講座『数字と図形』は私の中で特に熱い講座となったのでございます。
講座で教えてもらった数字の超ザックリしたロゴス(理論)はこちら。
これは教えてもらった解釈の中で最も私がしっくりくるものを選びました。
1.始まり(牡羊座)
2.自己認識(牡牛座)
3.創造(双子座)
4.安定(蟹座)
5.意識(獅子座)
6.相対(乙女座)
7.バランス(天秤座)
8.凝縮(蠍座)
9.手放し(射手座)
10.再生(山羊座)
11.変革(水瓶座)
12.統合(魚座)
占星術で言うと、この12セットがひとつのフェーズ(段階)で、このフェーズが終わると次のフェーズの1(牡羊座)から始まっていくらしいです。螺旋階段のような感じ。
『サイン(星座)は魂のジャーニー(旅路)』とも言われているらしく、こうして見ると確かに12星座がひとつの人生を物語っているようで興味深いですよね(‘▽’)
1.この世界に誕生する
2.初めて他者を認識して自分の存在を認識する
3.他者との協力で新たなもの生まれる
4.世界で生きるための土台(箱)を作っていく
5.箱の中で自己アピールを始める
6.自己だけでなく他者も意識していく
7.自己と他者のバランスをとっていく
8.箱を俯瞰した視点で見る
9.箱から飛び出して旅をする
10.もう一度箱へ戻ってやり直す
11.箱を丸ごと変えてみる
12.これまでの経験を振り返り悟る
こんな感じで、誕生して学校や家族や会社で学んで、最後はご隠居して縁側で茶を啜るみたいな。
そしてこの1~12のフェーズを大まかに4分割するとこんな風になるそうです(とらこの主観的解釈)。赤文字は「マズローの欲求5段階」を勝手に当てはめてみました。
こんな風にして、人はひとつの人生を始めて終えていくんですねぇ。
まぁ、これは私の解釈でつくったものなのでアレですが、こうしてみると常に人は「自己」と対話しながら、誰かと比較したり自己を壊してみたり再生してみたり、頑張って生きているんだなぁと思います。ピタゴラスさんが「墓場」と言ってしまうのもわかるかも(^^;;
そして、年齢に重ね合わせて見ていくと、晩年はどんどん子供の頃に戻っていくように感じます。
螺旋階段だから子供の頃よりも上のフェーズではあるけれど、やっぱり人生を完成させるためには、子供時代のエッセンスが必要なのかもしれませんね。
大人になって子供時代に好きだったことを再開してみたり、Uターンして生まれ故郷に戻ったり、それも自然なことなのかもしれません。
私も41歳という年齢になって、子供時代にやり残したことをやり始めている気がします。
こういった、目に見えない世界の探求です。
当時は「何でこんなことばかり考えてしまうんだろう」「私は変なのかもしれない」そんなことを思って、ずっと封印していたことなのです。
ピタゴラスさんは「魂の浄化は音楽である」と言いましたが、もしかしたら音楽だけでなく「自分の好きなもの」こそ、魂を浄化してくれるのではいでしょうか(^^)?
だって、 『全ては量子(エネルギー)でできている。量子は振動していて「音」である。だから、全ては音でできている。』 ですからね!
絵が好きな人は、絵の発する音に共振してるのかもしれない。
本が好きな人は、文字の発する音に共振しているのかもしれない。
映画が好きな人もスポーツが好きな人も勉強が好きな人も、それぞれ発する音を感じて魂が震えているのかもしれません。
そして、魂の浄化とはカルマの解消。
カルマも色々な解釈があるようですが、私は「やり残しの感情」だと思っています。
「やっておけばよかった」「伝えておけばよかった」そんな残った感情を持ったまま人生を終えると、もう一度この「墓場」でのやり直しが待っているのかもしれません(♥ω♥*)
みなさんも、やりたいと素直に思えることがあったら、是非是非始めてみてほしいです(^^)
「今さら恥ずかしい」とか「お金にならない」とかそんなものはひとまず置いておいて、とりあえずやってみると、思った以上の恩恵が待ってます。
そして、ずっと抱えていた感情、蓋をしていた感情、見て見ないふりをしていた感情、満たされなかった欲求。
それらにもう一度目を向けてあげることも、次のフェーズへ進むために必要なのかもしれません。
と、相変わらずあっちに行ったりこっちに行ったりの内容になってしまいました。
本当はこんなことを書きたかったわけじゃないのに(○ٹ○)
では皆様、本年もよろしくお願い申し上げます!
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