「お金がないから」はただの言い訳で幻想なのだ。

お金の問題から解き放たれる！

というのが私の目下の目標でございます。

何を隠そう、私はお金に縛られ、お金ばかりを追いかけてきた人生なのです。
だから、例えカウンセラー業を再開したとしても、正直お金に関するご相談に対応できる自信はありません(╥_╥)

とは言え、一人暮らしはできているし、毎日ごはんも食べられるし、電気ガス水道も止まったことはありません。

でも、みずほ（銀行）さんに少々お世話になっております。

もう、みずほさんにはお世話になりたくはない。
好きな時に好きなだけ好きなものを買いたい。

それが望みなのです。

と、言うわけで、今年は本格的にお金様と向き合ってみようと思いました。

これを解決できたなら、お金のスペシャリストになって、お金の悩みにもバリバリ対応できるカウンセラーになれる！

そう前向きに切り替えていこう思います。

手始めに、まず怪しいのから何から、とにかく色々なyoutubeを見まくっているわけなんですがｗ

お金は愛と感謝のエネルギー
お金は循環させるもの（投げたら返ってくる）

お金のスペシャリストの皆様がこぞって言っているので、きっとそれが真理に近いのだろうと思うのだけれど、いやー難しい。全く腑に落とせない。頭に？？？？が浮かぶだけ。

前澤さん教えて！

色々調べていくうちに１冊の本にたどり着いたので、さっそく購入して読んでみました。（メルカリでｗ）

2016年：小池浩著
借金２０００万円を抱えた僕にドＳの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ

著書：小池浩さん
心理セラピスト。インディゴッド仙台代表。１５年前、念願のアパレルショップ経営のために負った借金が膨れ上がり、２０００万円（うちヤミ金６００万円）に。自己破産しか道がない状態に追い詰められたとき、宇宙とのつながりを思い出す。宇宙の使者「ドＳの宇宙さん」から送られるヒントをもとに、言葉の力を使って潜在意識を浄化し、宇宙に望みをオーダーしはじめてから人生が激変。９年で借金を完済後、収入は増える一方。愛する妻とふたりの娘とともに楽しく願いをかなえる毎日を過ごす。宇宙のしくみや独自の願望達成法をまとめた『ドＳの宇宙さん』シリーズは累計２４万部を突破するベストセラーに。

実は、こういう本（と一色単に言うのは失礼ですが）には苦手意識がありまして、自己啓発本とかも、今まで目に留まっても手に取るまでにはいかなかったのですが、なんか開き直ったというか、藁にもすがる覚悟ができたというか、そんな感じでございまして、「この本を読んで人生逆転できるなら読みます！」という意気込みで手に入れました。（メルカリで）

読んでみると、引き寄せの法則と通ずるところがたくさんあるのだけど、すごくわかりやすい説明で、新たな発見もあって面白かったです。

コーヒーを飲むために喫茶店に入ったのに「何か飲みたいです」ってオーダーはおかしい。それは願いを引き寄せる宇宙へのオーダーも同じこと。

ネガティブな思考や発言は宇宙へつながるパイプを詰まらせる。宇宙へのオーダーを正しく通すためには「ありがとう」のポジティブパワーで中和させ、宇宙パイプをピカピカにさせる。

すべてのエネルギーは、その存在を信じてもらえてこそ力を発揮する。だから宇宙パワーの存在を認めて信じて愛することができれば願いは叶う。

などなどね(´∇｀) 他にもいっぱい。

こういったことを、著者のコイケさんは直感らしきもので受け取って、実際に行動に移していたんだって。そして2000万円の借金を9年で返済し、今では〇〇万円もするセミナーに登壇するほど、ご活躍されているそうです。

セミナーの価格を見て「高けー！」と思い、一瞬コイケさんを嫌いになりかけたけど、それが何とも思わないくらいのステージに立ちたいものです。

おっと、いけねぇ、「それが何とも思わないくらいのステージに立つ！」ですね。

そんでね、コイケさんは現在、心理セラピストとしても活動されているそうなのですが、この本にも、すごく良いこと書いてあるんですわ。

生まれたばかりの子どもは、ピッカピカの宇宙パイプを持っている。
しかし、そのピュアな感性ゆえに、家族の中に流れているエネルギーを察知する能力にも長けている。
特に人間の子どもは、ひとりでは生きていけない。とりわけ、母親の心に敏感になってしまう。
それが、地球にやってきてはじめて感じる恐怖や不安となり、家族の中に欠けている部分や、母親が必要としている役割を瞬時に見抜き、その役割を自分の人生のロールプレイングゲームのあらすじに取り入れて、シナリオ化してしまう。
ただ単に、地球でのゲームを楽しめばいいものを、母親をまず幸せにしなくては、と頑張りはじめ、期待に応えようと必死になってしまう。
その結果、母親が笑顔でいられない原因はすべて自分にあると勘違いして、母親の期待に応えられない自分を責め、愛されていないのだと勘違いする。
そして、自分は母親を幸せにできないダメなやつだと思い込み、ネガティブな口ぐせを覚えはじめる。
こうして少しずつ宇宙パイプが詰まってしまい、オーダーがかなわなくなり、さらにネガティブな口ぐせをつぶやき、自分を貶おとしめていく。
母親が不機嫌な理由、幸せでない理由、笑顔でない理由、それがすべて自分のせいだというのは、実におこがましい話だ。
親は親で、自分のオーダーがかなわないからって、子どもに八つ当たりしたり、そのオーダーを代わりにかなえさせようなんざ、アコギすぎるぜ。
～中略～
そう、みんなひとりにひとつの宇宙を持っているんだから、自分の宇宙を自分の願い通りに楽しめばいい。
人の宇宙までどうにかしようなんて、図々しいと思え。
母親の不幸は母親に任せればいいし、子どもの幸せは子供が選ぶ。
相手に対して「自分の宇宙を幸せにする力がある」と信じることこそ、本物の愛だ。
～中略～
家族同士の宇宙はより密接につながっているから、ひとりの宇宙が変わりはじめると、家族の宇宙まで変わることなんてこともよくある話だ。
宇宙の真理に気付いたヤツが、まず変わるんだ！

やばー。ほとんど書いちゃった。怒られるかな？ごめんなさい。

しかし、まるで自分のことを言い当てられたようで、ガーン！となっちゃったんですよね。

それこそ私は、オカンの宇宙にまで介入してどうにかしようとしてたのだから。

言われてみれば、本当におこがましいお話です。

でも、それで私のお金の問題にはやっぱりオカンが関わっているのだなと繋がった感じがしました。

それで今度は、このコイケさんの配信している動画を見てみたんですよ。
そしたらまた衝撃的な内容が(°д°)

05:53頃～
「私はもっと自由に生きたいのに、お母さんが私の右腕を掴んで離さないんです」というのは、心理学的に言うと「私がお母さんの腕を掴んで離さないんです」ということが起きてる。
つまり、私が不自由なのは、私がお母さんの腕を掴んでいるのだから、それに気付いて放せばお互いその役目から降りられる。
だから「私の人生が不幸のなのはお金のせいなんです」というのは本当はお金のせいじゃないんです。でもお金のせいにして責任から逃れようとしている。だから「私の人生が不幸のなのはお金さんのせいじゃなかったです」ってお金さんを”私を不幸にしている”といたという役割から解放してあげる。

こ、これはまさに、つい最近私が体験したことと一致している・・・