物理学の先生も高次元とか言うんだぜ。

たまたま見ていた動画がとても興味深かったので、ご紹介します(*゚▽゚)ノ

立花大敬さん坐禅会「しあわせに生きるための物理学」(ダイジェスト版)

立花大敬(たちばな だいけい)さんは、元物理学の教師で、19歳のときに生物工学を研究中に坐禅に出合い、今では経済界や教育界、スピリチュアルの世界など、各分野の一流から支持を集める禅の達人だそうです。

坐禅(ざぜん)とは「仏教で姿勢を正して坐った状態で精神統一を行う、禅の基本的な修行法」とのこと。坐禅の持つ意味や目的の解釈は、禅宗でも思想により流儀が別れるんだって(Wikipediaより)。

冒頭のこの説明↓がとても興味深くて、少々興奮したとらこでございます。

ヒトが生きる3層世界
 ・光次元の世界 → 相対性理論(アインシュタイン)
 ・ナミ(波動)の世界 → 量子力学の法則
 ・モノ(物質)の世界 → 古典物理学の法則(ニュートン)

大敬先生曰く、人は主に、モノの世界(古典物理)を見て生きているんだけれど、物理学も進化が進み、現代では『心が運命を決定する』ということが正解とされていると。

要は、昔は物理学の根幹を成す理論として、古典物理が用いられてきたけど、現代は相対性理論量子力学がそれを果たしていて、ヒトの心や運命もそれに当てはまるよってことだと思います。

理論については詳しく知りませんが(笑)、とらこ的解釈で言うと、相対性理論は「どんなに小さくても重ければそれに相対するエネルギーが生まれる」ってことで、量子力学は「あらゆる全ての物事はものすごく小さなエネルギーからできていて、その動きにはルールがない」って感じです。

だから、自分次第でエネルギーを生み出せるし、自分次第でエネルギーを動かせるってこと(だと思う)。

それを大敬さんは、
『心に刻まれた思い・イメージ・感情が現実化して、私たちの運命を決める』
『物理の法則と運命の法則は似ている』

と、そんな風に言っています。

そして、心の重さ=質量 であり、その質量が大きければ大きいほどモノの世界に縛られてしまって変わることができないのだそうです。

心が重い人は運命の方向転換が難しい(目標達成に時間がかかる)
・心が軽い人は運命の方向転換が容易(想いが実現するまでの時間が早い )

と説明してくれています。

これって、正に ”世界は自分がつくってる” ですよね(*°∀°)

だから、大敬先生が「しあわせに生きるための物理学」というタイトルを付けたのは、きっと『物理の法則を知ることによって、運命の法則を知れるよ。運命の法則を知れば、もっとラクに生きることができるよ。』ってことが言いたかったからだと思うのです。

先ほどの ”ヒトが生きる3層世界” については、とらこはこんな風に解釈してます。

ヒトが生きる3層世界
 ・光次元の世界 → 潜在意識(直感、スピリチュアル)
 ・ナミ(波動)の世界 → 心、感情、引き寄せ
 ・モノ(物質)の世界 → 思考、トラウマ、執着、こだわり、思い込み etc…

↑まさに、このイメージ☆

だから、目標達成のなかなかできない心の重い状態というのは、思考ばかり使ってあーだこーだ考えすぎてしまったり、トラウマや執着に囚われすぎている状態ということ。
そのせいで、実際に身動きが取れず、いつまでも変われないということ。

その状態だと、いつまでもエネルギーは停滞してしまい、直感も生まれないし潜在意識にもつながれない。
良い引き寄せも起こらない。

大敬先生もこんな風に言っています。

高次元の世界(ナミの世界・光次元の世界)に行くほど、心は軽くなる。

大敬先生のような物理や仏教に携わる方から、高次元などという言葉を聞くとワクワクしちゃいますよね。

ちなみに、心の重さというのは『慣性の法則』が大きな原因のひとつだそうで、『慣性の法則』 というのは、なんか中学校で習ったような記憶もあるんだけど、『物体が今の状態を持続させようとする性質』なのだそう。

これって、あれじゃない?
私の天敵のホメオスタシスじゃない?

物理では慣性の法則。心の世界ではホメオスタシス。
本当、大敬さんのおっしゃるように 『物理の法則と運命の法則は似ている』 ですよね (ˊᗜˋ*)

上記のブログで、私はホメオスタシスを打破する方法として「潜在意識に良い情報を刷り込む」と言ってますが、大敬さんは、こんな提案をしてくれています。

① 無心法(坐禅、読経、写経)
④ 身体法(頭で考えずに動く)

※ダイジェスト版のため②と③はカット (._.)

たぶんだけど、「とりあえず重たいエネルギーを空っぽにしな。」ってことだと思う。

師匠の根本裕幸さんはね、行き詰っているクライアントさんに「好きなことしましょう」「温泉に行きましょう」「土いじりをしましょう」とか言うんですよね。

これって、まさに ①無心法④身体法 の掛け合わせ!
当時は師匠の言うことに???だったのですが、今はチョーわかる!

最近は瞑想ブームでもありますが、瞑想も ①無心法 そのものですよね☆

そうやって、好きなことしたり、温泉行ったり、瞑想したり、そんなことをしていると、大敬さんの言うように高次元の世界に進んで、自然に心が軽くなっていき、良い変化が訪れやすいってことなんですねぇ(´ε` )

実際の話、私はカウンセラーの勉強を始めてから、あーだこーだの思考的世界= モノ(物質)の世界で糞詰まってしまいました。

心理学についても自分自身の問題についても、どんどん消化不良になっていくのに、カウンセラーを目指さなきゃ、動かなきゃ、でも自分も癒さなきゃ、問題を片付けなきゃと、思考をぐるぐるぐるぐる使って、最終的に体調不良を起こし、強制終了となりました。

そしてそれから、いろいろなことをやめることにしました。

今思うと、無意識のうちに ①無心法 みたいなことをしていたんですよね。

瞑想も写経もしていないけれど、頑張らない・何もしないことで心のデトックスを行って、できるだけ重たいエネルギーを空っぽの状態に持って行ったと思うんです。

この期間、本当に大したことしてなかった。動けなかったし動かなかった。(陰謀論にはハマったw)結局、今こうして元気になるまで1年以上もかかりましたが、全て正しかったと、心から思っています。

だからね、本当、やりたくないことをやめる おススメです。
全てはそこから始まります。

あとね、私の仲間の自己肯定感カウンセラーまりちゃんは、ダイエットの一環で筋トレにハマっているのですが、そんな彼女が「カウンセリングなんかよりも筋トレする方が良いと思うー♡」なんて言ってまして、本当にそうだよな~と思うんですよ。
私もデトックス期間中、ホットヨガに通っていたんですけど、とにかくスッキリして身も心も軽くなるんですよね。

汗を掻く、運動する、これもまさに ④身体法 !!

だからね、カウンセラーを名乗りながらこんなこと言うのはアレなんですけど、あまりカウンセリングにハマらない方が良いと思います。

もちろん、話を聞いてもらったり、感情を解放したりするのは、良いデトックス効果があると思うんですけど、下手すると完璧主義の沼にハマってしまって、余計に心が重たくなっちゃう。

それに、その都度カウンセラーさんを頼るよりも、自分で自分を何とかできるようにした方が、長い人生、絶対にいいと思うんです。

ヨガや筋トレやジョギングとかの身体法もいいだろうし、わざわざそんなことしなくなって、何より没頭できる何かを見つけたりなんかしたら、無心法&身体法のダブルチャンスな気がする(๐◊๐”)!

とにかく心を軽くしよう!
今何かに取り組んでていて、なんだか重い感じがしたら、やめちゃおう!笑 (楽しかったり夢中になってればいいのよ。)

話は少し逸れてしまいましたが、もう本当!大敬さんっ!
私が最近ようやっと理解できたことや体感したことを、ギュッとまとめてくれてありがとうございます!

この動画に出会えたのって、引き寄せ?♡

そして、やっぱり科学=スピリチュアル??(。ˇ艸ˇ)

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