筋腫ちゃんとお別れしようと思ったら・・・その2

萩原優先生のソマティックヒーリングを受けて5日目。

前回のブログに書いた通り、ヒーリングの2日後、止まらなかった出血がピタッと止まってしまいました。お腹の張りもピタッとね。

「小さくなってるかもしれないから、手術する前に診てもらった方がいいですよ」

と先生が言ってくれて「本当にそうかも?」と思いつつ、まさか?という思いもあって複雑な心境ですが『世界は自分がつくってる!』をスローガンにして、あまり考え過ぎずに心地よく楽しく診察の日を迎えたいと思います。

それにしても凄かったなー ”身体エネルギーの調整” 。
あんなにエネルギーが体内を駆け巡る感じ、人生で一度も体験したことない☆
まるでスーパーサイヤ人にでもなったんじゃないかと思うほどのパワーを感じたのです。

そんなこんなで自分の宿題について考えてみる。

父と子宮筋腫の関係。

ソマティックを受けるまでは、子宮筋腫の原因には、母と罪悪感とお金とが絡んでいるのではないかと勝手に推理していた私。

でも、催眠中に出てきたのは8年前に亡くなった最愛の父で、それからあんなに長いこと抱えていた母への罪悪感もふわっと何処かに消えていったのでした。

父のことはこれまでブログでもあまり書いてこなかったのですが、それはそれは世界でいちばん大好きで大切でかけがえのない人でした。

だからこの世界に父がいなくなってしまったことが全然受け入れられなくて、今でも父のことを書こうとするだけで手が止まってしまいます。まだまだ悲しみは癒えていないのだろうし、真正面から向き合うのにはもう少し時間がかかりそうです。

だからソマティックで父が出てきたことに驚いてしまったのかもしれない。
それだけ深い深いところに隠していたのかもしれない。

そうやって考えてみると、なんとなーく繋がってくるんですよね、子宮筋腫との関係が。

父を亡くし、私と姉と母の女3人だけが残されたあの日。
いちばん若いけど、いちばんしっかりしている私・・・

あぁ…父の心音が止まったあの時、私は切り替えたんだっけな。
困惑し泣いて父を呼ぶ2人を見て、私は涙を止めたんだったな。

待っている人たちに報告しなきゃ。
叔父さんと叔母さんに伝えなきゃ。
あぁ、心配かけないように冷静に伝えよう。
父を家にどうやって連れて帰ろう。
葬儀ってどうするんだっけ?
落ち着け落ち着け、これは夢じゃないんだよ。
あぁ、会社に連絡入れなきゃな。佐藤さん心配してる。

私ならできる。
私なら大丈夫。
私が守る。
かわいそう。
お母さんかわいそう。
お姉ちゃんかわいそう。
大丈夫大丈夫。
私がいるから大丈夫。

これは現実現実。
お父さん死んじゃった。
大丈夫。お父さん大丈夫。
私は大丈夫。
私たちは大丈夫。

・・・
・・・
・・・
・・・

泣くわー
(;´༎ຶ۝༎ຶ`)

恥ずかしがり屋さんのため、ついついこういうのを入れておかないと気が済まない私をお許しください。(この顔文字探していたら冷静になって涙も消えた。)

ここからは、カウンセラー視点で振り返っていきたいと思います。

そう、そんな感じで『しっかりしなきゃ発令』が私の中に出されて、テキパキと物事を進めていきました。無事父を連れて帰ることができたし、ちゃんと葬儀もあげられたし、父を天にあげられた(うまくない)

「これからは私と姉で母を支えていくので大丈夫です」

そんなことも言っちゃったけな。。。

たくさん泣いたしたくさん泣いたしたくさん泣いたし、今でも泣いちゃうけど、結構大丈夫と思ってやっていたけれど、よくよく思えば私の体調不良は、あの頃から始まったような気もします。

原因不明の肝炎にもかかって10kg痩せたのは良かったけど、結構しんどかったな。
謎の高血圧にもかかったな。(なぜ治ったのか不明)

子宮筋腫も父が亡くなってから発覚したんだっけ?

あ、そうかもしんない( ゚皿゚)

そういやぁ、無駄に鳩胸でおっぱいも割かし大きかったはずなんだけど、肝炎になってから急にぷしゅーんと萎んでいったなぁ。

それらを搔き集めて推理すると、

もしかしたら私は 父になろうとしていた ???

父…って言うか、男に?

そう考えていくと辻褄が合ってくる。

お母さん。
罪悪感。
お金。

私はお金がいっぱい欲しいです。
お母さんが生きてるうちに、いっぱい稼いでいっぱいお金をあげたい。

お金が無いと不安になっちゃうお母さんだから。
いつもお金のことを心配してるお母さんだから。

罪悪感罪悪感。

全然稼げない私。
自分のことにばかりお金を使ってる私。
実家に帰れない私。帰らない私。
自分だけ幸せな気がする私。

男の人は女の人を幸せにしたい生き物だと言います。
女の人の笑顔がいちばん嬉しいと言います。
それができないと男の人は罪悪感を抱えるのです。

男になりたかった私は、父の代わりに母を笑顔にしたかったのだけど、それができなくて苦しかったのかもしれません。

そして、女性の象徴である子宮さんは、筋腫という困ったちゃんを生み出して「もう降参しなさい!」「あんたは女なのよ!」と伝えてくれたのかもしれないなぁ。

と言いつつ、男性的思考でぐりぐりと考えを深めてしまう。

なぜ、父を亡くして半身になったことを思い出したのだろう?
そしてなぜ、それだけで「大丈夫」って気持ちになったのだろう?
なんでお腹の張りや生理が止まったんだろう?

そんな私のカウンセラープロフィールはこちら↓


🐯とらこの苦手分野
自分が経験していなかったり腑に落とせていないことは、目が泳ぐ可能性があります。
下記の苦手分野は、絶賛私自身が向き合い中の案件です。(がんばってます!)

・女性性開花
・お金の問題

https://toracocoro.com/page-652/

そうなんですよねー。
私、圧倒的に「女性性」というものがわからないのです!

結婚も出産も経験したことないのに「(下町の)オカンみたい」とはよく言われるんですけど、たぶんそれとは違うでしょう?

我が師匠の根本裕幸さん曰く、

  • 受け取る
  • 甘える
  • 愛させてあげる

というのは、女性性の三大巨頭らしい(?)のですが、頭ではわかるんだけども感覚的にわからないんですよね。ヒプノでみた過去世もみんな男性だし、ハイヤーセルフもおっさんだし、私の中に女性性の成分ってあるのかしら?

なので「女性性」は、私の中で次のステップアップに欠かせないテーマでもあるのです。

とりあえず眠いので宿題にしよう。

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